燕市議会 2015-06-08 06月08日-議案説明・質疑・討論・採決・一般質問-01号
震災当時新潟県の組織率は、全国44位の23.7%だったということもあり、その後組織率アップを図り、先ほど部長が言われたように段階的に数字を上げ、組織率の向上を図ってきました。
震災当時新潟県の組織率は、全国44位の23.7%だったということもあり、その後組織率アップを図り、先ほど部長が言われたように段階的に数字を上げ、組織率の向上を図ってきました。
一番最初に質問させていただいたように、市全体の防災訓練というよりはもう自主防災会の組織率アップと自主防災会での防災訓練に特化したような形で今進められているわけなんですが、例えばことしの9月1日、防災の日を例にとりますと、全県での防災訓練の取り組み、あるいは国の取り組み等々がマスコミを通じてテレビで放映されているわけですよね。
そのために、市として、組織率アップとともに、地域の防災力を高めるために、どのように取り組んでいるのか、また、今後どのような取り組みを考えているのか、お考えをお聞かせください。 続きまして、FMピッカラの合併後の対応策について、お伺いをいたします。 今回の集中豪雨で、FMピッカラは、市民に対する情報提供の面で、防災行政無線とともに大きく貢献したと評価されています。
9月議会では、たび重なる自然災害に、この自主防災組織は重要であると感じ、質問をさせていただき、組織率アップに尽力をしていくという答弁をいただいた矢先の地震でもありました。 今回の震災での教訓は、突然やってくる災難に関しては、市役所の初期活動は相当限定されてしまうことです。結局のところ、ある程度の時間までは、自助努力が必要になります。そのためには、地域の安全は地域で守るしかないということです。
組織率アップを図るには、市民に対して防災思想の高揚に努める、あるいは区長会制度を活用して強力にお願いするなど、いろいろ方法もあると思いますが、やはり全市民が一丸となって災害に強いまちづくりに取り組む心構えが大切かと思われます。市長の防災に対する考え方、熱意が大きく影響するのではないかと思います。 そこで、市長にお伺いいたします。